世の中は過去からの
物語から創られている

企業経営と家系図の関係

1.企業生存率と長寿企業大国日本
2.100年続く企業の特徴
3.経営と家系図
4.皇室と武家社会 
家父長制度
5.家として徳を積んで
子孫に送る
6.戦後教科書から消えた
敬神崇祖
7.家系図が消えつつある
8.短命企業のパターン
9.創業者、
企業の設立経緯
家系図づくりを通じて
自分の物語を
社史のすすめ
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

1.企業生存率と長寿企業大国日本

ケイズコーポレーションでは家系図作成通して、自分の特性、個性、または徳分は間違いなく祖先のDNAにあることについても話しています。
会社の理念として
会社存続の年数を第一に
掲げる会社は少ないと思いますが

良い会社というのは
長く続く会社ですので
 100年企業目指すぞ!という
意気込みくらいで丁度いいのです


世の中で言われている企業存続率は

1年後で60%
3年後40%
5年後15%
10年後5%
30年後2%
50年後は0.7%
100年後は0.03%

となっており

つまり、株式会社は100年で
その99.997%が消える計算です


100の会社が生まれても
50年後にはほぼ1社も
残っていないということになります

世界には100年以上の企業が
80,000社あり

日本は約33,000社と
約40%の割合を占めているのです!


2位はアメリカの
約20,000社で約24%

3位はスウェーデンの
約14,000社で約17%


世界と比べても
日本が圧倒的長寿企業大国であると
分かります

 さらに

世界で創業200年以上の企業は
5,586社(合計41カ国)ある中で
日本は過半数を占めます

1位日本 3,146社(全体の56%)

2位ドイツ 837社

3位オランダ 222社

4位フランス 196社 

(アメリカ14社、中国9社
 台湾7社、インド3社、韓国0社) 

世界の中で56%を占める日本は
老舗企業ランキングのダントツの1位で
日本のすごさを改めて再認識します

2.長寿大国日本
100年続く企業の特徴

『100年続く企業の特徴』
・創業者、企業創設までの物語があって

語り継がれているから

・独自の使命が明確に言語化されていて
長期のビジョンが示されている

・社員を大切にしていて
社員の能力を引き出すことができる

・世の中、地域への貢献を実践していて
企業として徳を積んでいる

・トップ、経営陣の成長意欲が高く
常に学び続けている


さらにそこから調査を進めていくと
共通することが判明しました

それは


『創業者の方が
ご先祖を大事にされていて
 代々続く家系図を受け継いでいることです』

 会社に理念があることは当然の事ですが
その家にも家訓があり継承していることが
100年経営を続けて来られたことと
無関係ではないと考えられます
そしてこれは
創業者、企業創設までの物語があって
語り継がれている
ことに共通しています。

3.経営と家系図

これまで当社が依頼を受けた
お客様の大半が経営者の方です

また
起業される方とリーダー的気質の方が
自分のルーツに関心を持たれるようです


経営とは
経と営という字でなっていますが

とは仏教の「お経」で
不変の教えを説いた書
物事の道理を例えて、織物の経
上から下への流れであることを指します

とは「陣営」で
周囲を取り巻いて守る
物事に幅を付け発展させていくことです


二つの漢字の意味から
「経」は目標、戦略
「営」は計画、組織

この経と営のバランスこそが
企業力であり経営力であり

そして自分の代で終わらせるのではなく
継承させるまでが
経営者に求められる力

創業者、企業創設までの
語り継がれている物語がある。


まさにその思いこそが
家系図と繋がるのです

4.皇室と武家社会 
家父長制度

我が国日本は
2600年続く世界最古の国家
になります

その象徴こそ天皇であり
126代連綿と続いています

皇室を支えてきたのが武士であり
鎌倉幕府、足利幕府、徳川幕府と
武家社会が1,000年近く支配してきました

武家社会の存続
武家にとって「切腹」以上に厳しい刑罰は
「御家断絶」です

「切腹」は
「責任を取って自決すること」なので
武士として名誉を保つことができ
家禄は削減されても
「家」は残る可能性があります

しかし「御家断絶」は武士身分は剥奪され
遺族・家臣は路頭に迷い
先祖に申し開きのできないことになります

そのために武家は
正妻(正室)は一人と定められていましたが
側室・妾を持つことは許されていました

なにより
跡継をもうけることが大事
だったからです

このとこから
先祖を敬い、家長の言うことをよく聴き
それぞれの思いを込めた家訓や
家紋で子孫に伝えたと言われます

5.家として徳を積んで
子孫に送る

我が国には昔から
「徳を積みなさい」とよく言われます
「徳を積む」とは

善い行いを積み重ねていくという
意味があります

「陰徳」という言葉もあり
人に知られずに善いことを行う
という意味です

見返りを求めず
人が見ていないところで

善行を積み重ねることで
「徳を積む」ことにつながっていくのです

徳の反対、不徳
德は貯金にも似ていて
良い形で使うことも出来ます
 
そして不徳は借金と言えます
徳を積むことなく
いい思いだけをする人がいますが
長くは持ちません

必ずその代償を払うことになります

特にこの考え方は
日本人の心に沁みついていて

必ず徳を積むことは無駄にはならない
その徳が一粒万倍となって
子孫に相続されると信じられていました

これも全て、子孫に対して
自分が徳を積み
徳を廻し向けることを
何よりも、昔の人は考えたのです

大事なのは
「徳を積む」ことは
肉体を持ったうちにしか出来ないことです

6.戦後教科書から消えた
敬神崇祖


「感謝の原点」
といえる祖先の存在を知って
敬神崇祖

これは神を敬い先祖を崇める
という意味で
日本人の根本精神であり
伝統的美風
なのです

神を敬う行為として
産土神社への日参や月参り

崇祖とは、朝夕の祖霊舎への拝礼
春分の日、秋分の日の「みたま祭」
節目節目にご先祖様の慰霊祭を執り行う

先祖祀りを大切にすること
ご先祖様の霊格向上
それに伴い子孫を守護する力が増していく

こうしたことも含め古き良き精神を
後世に継承していく

こうした「祈り」を誰もが日常行われ
生活に取り込まれていました

敬神崇祖、教育勅語は
戦前の学校の教科書に記載されていましたが

戦後の教科書からは消されてしまいました
なぜなのでしょう…

7.家系図が消えつつある

家父長制度は戦後廃止され、後に
戸籍制度として残されましたが
保管期間80年で廃棄されました

当時、戸籍制度を廃止しようとする
動きもありましたが

平成21年戸籍の保管期限が
150年まで延長になったことは
良い動きと言えます

しかし
夫婦別姓を掲げている団体がありますが

これは夫婦別姓を理由に日本の戸籍制度を
廃止させることを目的としています

敬神崇祖、教育勅語を
戦後消した人たち

日本の素晴らしい文化を
継承していくことを
よく思わない人たちがいます

家系図も日本の文化を
伝えていくものですから
私たちで守っていきたいものです

8.短命企業のパターン

経営者は考え方を見誤ると
多くの人達に迷惑をかけてしまいます

そうならないためにも経営者は
単に経営力を高めるだけではなく
人間としての徳分を高めることが
重要になると言われています

ただお金儲けに長けているだけでは
経営者ではないのです

現在日本の企業存続率は
1年後で60% 
3年後40% 5年後15%  

なんと10年後5%と
100社のうち95社が
10年続かないのです

短命企業の特徴は

流行りの事業に敏感

自分の代でしか考えていない

長期のビジョンが示されていない

社員との関わりが希薄

社員の能力を引き出すことができない

社会的貢献をあまり考えない

企業として徳を積んでいない

トップ、経営陣の成長意欲が低く

短期的利益を追っている

などなど

というように、最初から後継者を育て

長期的な経営ビジョンを立てていません
まして

「長寿企業の条件」
創業者、企業創設までの物語があって
語り継がれている

から外れます。 

それでもいいから今だけでも儲かればいい
簡単に早く儲けて次の良い話を見つけることに力を入れる

これが短命企業のパターンです。

経営者として徳を積むことを忘れては
仕事をもらえず
続けることも叶わなくなるのです

9.創業者、企業創設までの
物語を継承

「家系図を作成する目的」
感謝の原点を知って
子孫に継承していくことです

昔はそれぞれの家に
先祖から伝わる家訓、家紋があり
そこに末代まで続くよう
先祖の思いが込められています

家庭は企業、会社の縮図と言われ
人に例えることが出来て
創業者の思い(エネルギー)があって
企業体が作られ
経営陣も従業員も家族と言えます

創業者、経営者の思い
創業者、企業創設までの物語があって
理念が語り継がれている

会社は理念を持って
家庭でいう家訓を掲げます

その思いが
「創業者の思いを継承、存続させたい」
これは
祖先が子孫に対して願うことと同じです

これは

経営者は祖先の思い
創業者の立場に立って

後継者を育てていくことまでが
経営といえるのです

家系図作成調査士 募集中
100年継続企業ストーリーコンサル

家系図づくりを通じて、ストーリー、
物語をつくりを提案するコンサル
なぜ日本企業が長寿企業ダントツで世界一なのか⁉
長寿企業の要素を持っている企業は創業者の企業設立経緯のストーリー、物語を持っていて語り継がれることです。
それは日本が元々、先祖を大切にすること仏教国であることは無関係ではありません。
元を忘れず…という真情を持った日本人の精神だからと言えます。

家系図づくりを通じ
自分の物語をつくります


家系図と社史 100年企業目指す

家系図と社史の共通点

バックボーン、社史
創業者の思いを継承

社史がなぜ大事なのか

各国に歴史があるように企業にも歴史があります。それが社史です。
社史が無いと信用もなく、基盤も土台も無いために、そこから何かを築いていくことは出来ません。

社史には創業者の設立した思い、きっかけ、その時代背景、苦労したこと、喜びも失敗、困難も乗り越えて今に至るまでの経緯書き残したものが社史になります。

それは原点でもありますので、迷った時は立ち返ることも出来るのです。
時代の流れが早くなる中で、企業の生存率が低くなっている中、社史がある企業と、ない企業では大きく差が出来ると考えます。
社史の企画に取り掛かることをおすすめします。
感謝の原点を知るための家系図

ストーリー、物語を語れることで

自己紹介で名前、性別、生年月日、出身、学歴、、資格、会社、家族構成など話しますが、それだけが自分なのかと言えば、
言い方は失礼ですが、あまりにも薄っぺらく聞こえます。

自信を持つために学歴、資格を持つ、しかしこれは残念ながら自信には繋がりません。

バックボーン、背骨が無いと自信には繋がりません。バックボーンとは何か、それは自分の先祖の存在です。バックボーンがあるのと無いのとでは雲泥の差があります。
それには自分のルーツ、家系図が必要です。

先祖の存在を知って何百年遡った先祖の命のバトンを持った自分の紹介と全く知らない生年月日からの自分の紹介では、両者を比べて雰囲気も違うため、聴く側も変わって来ます。

企業も同じように社史というバックボーンを知って語れることが今後の運営大きく関わっていくのです。
キャプションを追加

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

お問い合わせ・無料相談

家系図作成調査士
100年継続企業ストーリーコンサルが承ります

お気軽にお問い合わせ下さい
お急ぎの場合はお電話にてお願いいたします
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信したメールアドレスでお知らせ配信に登録する
送信
利用規約・プライバシーポリシーをお読みの上
同意して送信して下さい

会社名 有限会社ケイズコーポレーション
業務 家系図調査作成代行、保存、
家系図を通じて100年企業を目指すストーリーコンサルティング
理念

全ての人が先祖に関心を持ってもらい
自分のルーツを語れる世の中を創造します。

住所 名古屋市緑区大将ケ根1ー2102
連絡先 080-3287-7777 (北原)
受付 10:00〜18:00(土日祝を除く)

hadouwebch@gmail.com
2営業日以内にご返信いたします
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。